部屋の様子・はじめ

  ※ブログ(過去ログ)の「記事の分類」・暮らしぶり内もご覧下さい。      

2006年1月

うさぎは無臭だ!

ま、何を隠そう私自身も「ウサギは臭い」と思ってたクチであるトホホ。

「ウサギが何をどう具体的に臭いのか」そんな事はわからなかった。記憶にあったか否かも不明。
ただ、「動物園って何かしら臭いよな」ってレベルで「ウサギ」も例にもれず。だった。
だから、平気で部屋(室内)で飼おうと最初から決めていた。飼育本を読んで「草食動物なので臭くない」と説明されてた。
食すものが「肉類」の方が排泄物は臭く、加えて、ウサギは「汗を出しての体温調節が不可能」なので、体臭も「ヒト」ほどではないのだ。
なるほどなるほど納得だった。が、「尿は匂うので世話を怠るとそりゃ臭い」とも書いてあり…=世話を怠る飼い主が多い?
=「ウサギは臭い」が世間一般浸透しまくってるイメージ!? おいおい…。ここでも「足らん飼育本だらけやな」と渇。
「ウサギが臭いと言われる所以」…私なりに経験を踏まえ、【私流勝手にウサギ雑学】(工事中)ページでウンチクさせてもろてます。

自分自身もそう思ってはいたが、1匹、そして現在7匹。鼻が慣れた? いや違う。増えてく過程でも匂いには全く気づかなかった。
   
私のこの忙しさを実感してもらうため、友達には多々来宅していただく。部屋へ入りまず、見た目に圧巻、「すごいなぁ」と言う。
そして、しばし後、7割近い友達が言う「意外に臭くないねんなぁ」 と。
「あんたも臭いと思ってたクチかいな」と、ウンチクを生でお披露目するとともに、
実際の「ウサギ」本体を匂わせたりしてやるのだが…。匂いばかりは電波を駆使しても伝えられないのが非常に残念だ。

 

ウサギがいきなり増えてから、やっとこさ落ち着けた頃の環境、ケージ設置模様です。

西棟の様子 東棟の様子

 

まさか、あんたの部屋には置かないよね?ってか置く場所ないよね?

今度は「匂い」ではなく「場所」である。
当初「ウサギを飼うことになりました」と言いふらした際、周りは、そろいもそろって、置き場所クイズを外した。
「ベランダで?」「隣の部屋で?」「玄関で?」・・・・・・・・・違うよ違うよ!
「狭く深く密に仲良く末永くお付き合いしたいのに!“私の部屋”に置くに決まってるやん
「どこに置くんよ!?」 ごもっとも。あらゆる物、家具、AV機器がびっしりのこの部屋のどこへ置くのか…。
趣味の模様替えが功を奏して、スペースは生み出しました。が、
用意したケージ(しかも縦長のスペースしか確保できなかったので犬用の短い辺に扉1個上蓋開かずのケージ)1つでは、ありすとの共同生活は成り立たず、
サークルを用意し連結させた結果、ケージ両隣の棚やタンスの扉を開ける余裕を持たせるため、ケージお尻は壁から離す事となり、
連結してるサークルが部屋のど真ん中に飛び出てる状態に。
写真1…ありす自身は、奥ケージで休まず、室内ど真ん中のサークルを自分の陣地として、君臨してる事が多かった)

部屋の入り口側に設置していたが、ま、通り道がなくなったわけでないが、まっすぐ歩けない状態はやはり不便と(写真2
サークル柵1辺(扉付き柵)を取り外し、短い柵に替え、扉のあった真ん中でなく、端側でケージと連結させ、
何とかケージお尻と部屋壁の無駄なスペースを失くす事に成功。
写真2はその作業をしてる最中(出産前日)に撮影。写真3は既に出産後、これでいいのか相談するのに見てもらいたくて撮影したもの。
 この境目の“時”を思うと・・・・・・・・・。)

    
写真1           写真2           写真3

 

日付や細かい順番なんてほとんど覚えてへん! 目まぐるしく変わる、替える環境、落ち着くまでの道のり…      

写真4 

出産後(2005年5月23日以降)何度となく替えざるを得んくなった環境…。

@黒ケージにありす1匹からスタート A犬用サークルを追加して、黒ケージ&犬用サークルにありす1匹。
B予定外の出産を迎える。 C黒ケージを子育てケージへ模様替え。
(この子育てケージ&犬用サークルの期間が振り返ってみると意外に長いよな気する)
D子ウサギ達が子育てケージからポツポツ出て来だして、犬用サークル柵の隙間がすり抜けるor
挟まる危険があるとの事で、ベニヤ板とシーツを床から20センチくらいまで撒きつけて対処。
E黒ケージ(子育てケージ)の使い勝手が悪いので、新たなケージを購入(現在のムスティケージ)
黒ケージをたたみ込み、新たなケージと犬用サークルに変更。
Fまず、ひめ・ムスティ・だいな・チョビを親離れさせるべく新たなケージを購入(現在のひめ他ケージ)
と同時に棚(現在の西棟、しかし棚板の幅は今より狭い)を購入。
棚の2階に親離れした4匹のウサケージを置く格好となる。

写真5 
G4匹の子ウサギを♂♀(ちょうど2匹ずつだった)に分けるべく新たなケージを購入(現在のだいな他ケージ)と同時に
Hこれ以上は望めないと言う見解のもと、スクービー・シャギーを親離れさせる。(現在のムスティケージを使用。)
ありすは子育て終了でサークルのみの棲家となり向かい側(東側)に移動。(写真4

現在の西棟(写真5)2Fにスクービー&シャギー(写真6
1Fにひめ&ムスティ(写真7)そのずれて前にだいな&チョビ(写真8
ありすは、向かい側東棟(写真9・当時置いていた電子ピアノの前)に移動。
この時点でサークル1個、ケージ3個。(掃除するスペースが広く取れず、
足はツルわ、こむら返り?なるわ、腰、腕、足、かなり厳しい体勢で大変だった)
Iその後、ひめ&ムスティを我が家で飼う決意をし(あらすじページ参照) 新たな環境をまたもや思考せねば…と、
考える暇もなくすぐ、チョビのパニック事件が3度ほど起こり、
原因はもしや同居人のだいな?と言うことで、2匹を分けなくてはいけない事態となる。

写真6 
 
どのみち最終は1匹につき1ケージと思ってたので既に購入していた、
スクービーorシャギー1匹用のケージを封切りひとまずそこへだいなに入ってもらう。数日足元ケージだらけの部屋となる。
その時スクービー&シャギーが使用してたケージ(現在のムスティケージ)をそちらにまわそうってんで
スクービー&シャギー2匹用のデカケージを急いで購入(無理言いました。すみませんでした)
空いたケージを使用してだいな・チョビ別居。
 
(この辺り、たぶん順番バラバラです。事実は小説より複雑也)

Jすっかり手狭になり、ここで「ウサギ」を部屋から追い出すのではなく、「家具」を追い出すという選択をする飼い主。
まず部屋にあった電子ピアノを隣の部屋へ

写真7 
(伴って、隣の部屋にあったタンスを階下へ等、部屋だけでなく、家レベルでの大移動が多々あった)
電子ピアノを置いてた場所に新たなスチールラック(幅伸縮機能付)を購入
現在の東棟1Fにありす、2Fにスクービー&シャギー。
現在の西棟1Fにチョビ、2Fにだいな、手前にひめ&ムスティ。
おそらくこの辺りで、ひめ&ムスティ別居に備え新たなケージを購入してるはず…(現在のチョビ他ケージ)
Kやはり掃除スペースはせめて確保したい…ってんで、
部屋の収納BOX棚を隣の部屋へ移動させ、スチールラックの幅を最大にし、
1Fに北側にチョビ、南側にだいな、2Fにひめ&ムスティ。(現在の東棟がほぼ形成される)
向かい側も棚板を新たに購入、幅を目いっぱいとって1Fにありす、2Fにスクービー&シャギー。
(現在の西棟もほぼ形成される)
 

写真8 
しかし、これでまだ終わらない。

Lスクービーとシャギーは、できれば離したくなかったのだが、当人たちは遊びといえど、体は簡単に傷がつくわけで…。
それがあからさまに行動で見られた事から、用意してあったケージと同じタイプのケージを探しまくって購入。
スクービー・シャギー別居。
Mそして最終。ケージ内でもひめはムスティにマウント攻撃をする…。
それでもムスティはひめが好きみたいだったのだが、既にスチールラックを幅めいっぱい広げれたことで
スペースはあったし、ケージも既に、数はそろっていたので、ひめ・ムスティ別居。
全員、完全に1匹につき1ケージとなる。 今のカタに填まったのはおそらく9月…中頃だと思う。

成長&事件によって事態が変わる、環境を替える。

写真9
変わった環境での掃除&世話に体や時間が慣れ、生活のリズムも掴めてきたら、
成長&事件によって事態が変わる…また、環境を替える。
もちろん、「どうしたらいいか」効率なども考え、簡単に「動くだけで替えれる話」ではない。これを延々繰り返した。
購入したケージの数8個(内2個は現在不使用)
購入したサークルの数2個(内1個は現在不使用、最初は子ウサケージの掃除の際、
 外へ出すのだが、部屋解禁ではなく、サークル内で遊ばせていた。)
購入したサークル柵は数え切れないほど。頂いたものは何ひとつなく!!! 出費のほどは、ご想像にお任せします。
これらは私が車を購入する以前のお話。配送料まで手が回らないってんで自転車でできる限り頑張ったが、
無理言って車を出して、足になってもらったり…周りの色々な方にご協力いただきました。
本当に、ありがとうございました。

2006年1月

※暮しぶりメニュー※